作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | ダム埋設計器の観測と解析第一報-羽幌二股ダム47年度調査記録より- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(E-11) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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宮崎健 | |
石本廉 | |
斉藤三哲 | |
岸洋一 |
抄録 |
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フィルダムの施工、維持管理を通して、ダムの内部挙動を把握することは、安全性に密接な関連を持っている。法面のスベリ、クラック、漏水量の急増といった顕著な外部兆候の発生は、すでに堤体の破壊を示すものであり、致命的であるかどうかは別としても、大規模な補修工事が必要となろう。そこで、外部兆候の発生する以前に危険状態への進行を予測する必要があり、その手段として各種埋設計器による情報の収集が考えられる。開発局農水部においては、近年急速に大型化し、その築造ヶ所数も増加しているフィルダムの安全性を高めるため、昭和47年度(ダム担当者会議)フィルダム埋設計器基準案をまとめた。本文は、この基準を適用する最初のダムである羽幌二股ダムの47年度の記録であり、その解析である。 |
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