作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 角型鋼管を用いた複合構造函渠工の施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(コ-1) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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札幌開発建設部 千歳道路事務所 | 星野 和行(HOSHINO Kazuyuki) |
札幌開発建設部 千歳道路事務所 | 海野 晃治(UMINO Koji) |
寒地構造チーム | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
抄録 |
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道央圏連絡道路は、千歳市の新千歳空港を起点に、長沼町、南幌町、江別市、当別町、札幌市、石狩市を通過して、小樽市に至る延長約80kmの主要幹線道路である。本路線は、北海道の空の玄関口である新千歳空港や重要港湾の小樽港、石狩湾新港を連結するとともに、道北、道東に向かう高規格幹線道路や主要国道と一体となった道路交通ネットワークを形成し、物流の効率化、北海道経済の振興、医療、教育、レジャー等における地域間交流の促進、札幌市周辺や道央都市圏における交通混雑の解消等の役割を期待されている。本路線の内、起点から北海道横断自動車道までの延長約9kmの区間は、約160万m3の盛土構造で計画されており、道路計画高を下げて盛土量を低減することで、路線全体の工事費の縮減が可能となる。本件では、建設コストの縮減を目的に採用した角型鋼管を用いた複合構造函渠工の施工状況、および現場施工において明らかになった課題と対応策等について報告するものである。 |
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