作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 高橋脚(High-pier)設計施工事例とコスト縮減について-ML工法とNOPキャリィ工法による鉄筋組立省力化- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(コ-3) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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函館開発建設部 江差道路事務所 | 秋本 光雄(AKIMOTO Mitsuo) |
未記入 | 作田 均(SAKUTA Hitoshi) |
未記入 | 近藤 優(KONDOU Yutaka) |
抄録 |
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見市川橋は一般国道277号雲石道路事業の一環として新ルートに架橋するもので、2級河川見市川水系見市川上を跨ぐ橋長268mの長大橋である。本橋の橋脚は高さ53mの高橋脚で構造形式に外面リブ付鋼管・コンクリート合成構造(以下、「ML工法」又は「ML断面」と示す)を採用した。ML工法は優れた耐震性能とコスト縮減効果が期待され、北海道内で8件の施工実績が確認されたが高さ50m超の施工事例は数少ない。また、鉄筋組立の急速施工が期待できるNOPキャリィ工法を併用し、工期短縮を試みた。近年の鉄筋コンクリート構造は耐震性能要求水準引上げによる鋼材量増加で配筋作業量とそれに伴うコンクリート打設の難易度が増大しており、鉄筋組立省力化は品質確保のみならず安全性に大きく貢献する。本文では橋脚で採用したML工法の設計施工事例を紹介し、工期短縮及びコスト縮減効果について報告する。 |
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