作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 北海道における区画線塗り替え基準の検討について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(コ-5) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地土木研究所 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
国土交通省北海道開発局 | 梅本 利男(UMEMOTO Toshio) |
抄録 |
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北海道において道路の区画線は、冬期の除雪などによって損傷し、毎年、春先に復旧のために塗り替えられている。区画線の塗り替え等の客観的な基準は明確に定められておらず、道路管理者の判断に委ねられている。また、昨今は厳しく公共事業のコスト縮減が求められており、区画線においても、役割、必要性、路線のサービス水準も勘案して、塗り替えを実施することが求められている。中央線の区画線については、対向車と分離するための交通安全上重要であり、安易に塗り替え頻度を下げることはできないと考えられるが、車道外側線については、検討する余地があると思われる。その際、どのくらいの視認性を確保するとその機能を満足するのか把握する必要がある。本研究では、区画線の役割や機能を踏まえ、維持管理の現状と課題抽出を行い、一般道路利用者の満足する水準や区画線の耐久性を把握し、区画線の適正な管理のあり方や塗り替え基準を検討した。 |
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