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 ボックスカルバートにおけるコンクリート含浸材の試験施工事例について-今後のアセットマネジメントを目指して-

作成年度 2007年度
論文名 ボックスカルバートにおけるコンクリート含浸材の試験施工事例について-今後のアセットマネジメントを目指して-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(コ-13)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部函館道路事務所山口 悟(YAMAGUCHI Satoru)
未記入木下 豪(KINOSHITA Suguru)
未記入高橋 直之(TAKAHASHI Naoyuki)
抄録
平成18年度に施工した一般国道228号の現道4車線拡幅工事のなかで、既設ボックスカルバート(L=16.90mB4.00×H1.50m昭和36(48)年完成)の延命を目的として、新技術であるコンクリート表面含浸材(表面含浸系鉄筋腐食抑制材)を採用した。また、拡幅部の新設ボックスカルバート側壁片側にも同種の含浸材を使用した。昨年度から今年度にかけて自然電位などを計測することにより、含浸材が鉄筋コンクリートへもたらす腐食抑制効果について調査しており、その効果が確認できた。本報告は、当該工事で採用した表面含浸材の経緯、材料選定手法から計測方法を含めた施工事例を紹介するとともに、施工1年後におけるコンクリート含浸材の評価を行うものである。
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