| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 路肩堆雪幅における「落ちこぼれ幅」の最適な設定に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成19年度(ふ-6) |
| 発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成19年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2008/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地道路保全チーム | 金子 雅之（KANEKO Masayuki） |
| 寒地道路保全チーム | 田高 淳（TAKO Jun） |
| 寒地道路保全チーム | 安倍 隆二（ABE Ryuuji） |
| 抄録 |
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| 北海道の雪質は、本州と比較して乾燥しており粘着力が少ない。このため除雪作業等により、冬期路肩に堆雪された雪堤からこぼれ落ちる雪や風雪による吹きだまりが発生し、一般車両への交通障害を引き起こす可能性がある。また、冬期交通確保幅は、冬期側帯、冬期車道、および冬期路肩で構成されており、当該地域の降雪の程度、除雪作業のための必要幅(余裕幅)を考慮し、適切な幅員を設定するとされている。冬期でも一定の自動車の通行機能を確保する観点から、交通障害や堆雪を考慮して道路断面を設定する必要があり、特に冬期における路肩幅員については、除雪や堆雪を勘案して適切な幅員を設定する必要がある。本報告では、冬期路肩において除雪作業等に伴い路肩側に発生した雪が、堆雪されている幅員に着目し、冬期交通確保幅として、地域条件、気象条件を考慮した、適切な落ちこぼれ幅の設定を目的に行った調査と検討結果を報告するものである。 |
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