作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | GPS携帯電話を用いた動物事故処理記録収集システムについて-ロードキルデータ記録作業の効率化と事故の削減のために- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(安-7) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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網走開発建設部 道路第1課 | 河崎 拓実(KAWASAKI Takumi) |
未記入 | 髙橋 克也(TAKAHASHI Katsuya) |
未記入 | 井内 彰宏(IUCHI Akihiro) |
抄録 |
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網走開発建設部管内の各路線においては、近年エゾシカをはじめとするロードキルが発生しており、これまで一部区間については防鹿柵の設置等のハード的な対策を進めてきた。しかしながら近年、事故の発生地点が広域化する傾向にあり、注意喚起等のソフト的な対策の実施が求められている。網走開発建設部では、ロードキルの記録作業を効率的に行うと共に、リアルタイムな動物事故情報の提供により、道路利用者へ注意喚起を行い、交通事故の削減を図ることを目的に、GPS携帯電話を用いた動物事故処理記録収集システムを開発し、試験運用を行っている。本稿は、このシステムの開発経緯や今後の方向性等について報告するものである。 |
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