作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 「2+1車線」道路の適用条件と導入効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(安-10) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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宗広一徳 | |
武本東 | |
浅野基樹 |
抄録 |
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北海道地方部の国道は、都市間距離が長く、大半が非分離で対面交通の2車線道路により整備されている。2車線道路で追越困難な区間が長く続くと、低速車を先頭とする車群の形成、無理な追越しに伴う正面衝突事故のリスクが増加することが知られている。これに対し、2車線道路の安全性並びに円滑性の向上のため、2車線道路に適宜追越可能な付加車線を設置する「2+1車線」道路が求められている。本稿では、北海道地方部を対象とした「2+1車線」道路の交通流ミクロシミュレーションプログラム「SIM-R」による設置効果の試算結果、及び「2+1車線」道路の適用条件に関する基礎整理に関して報告する。 |
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