作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 白老港における裏埋土の吸い出し防止対策工の実証実験(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(安-13) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 苫小牧港湾事務所 | 桐原 靖弘(KIRIHARA Yasuhiro) |
未記入 | 西村 智美(NISHIMURA Tomomi) |
未記入 | 高田 稔年(TAKADA Narutoshi) |
抄録 |
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白老港は平成7年に第1商港区、平成13年には第2商港区が供用開始され、平成18年度から背後圏企業への物流効率化を図ることを目的に岸壁(-11m)を有する物流ターミナルを核とした第3商港区の整備に着手している。平成16年の大型台風15号の波浪により、第2商港区護岸(防波)において、地盤沈下の被災が生じた。調査の結果、護岸背後の裏込石内部の間隙水圧の異常変動により防砂シートの破損をまねき、裏埋土の吸い出しによる地盤沈下や陥没が発生したものと推定された。第3商港区は、自然条件・立地条件が第2商港区に近似していることから、同様の構造断面では護岸背後の裏埋土が吸い出され、類似の被害が発生する可能性が高いと考えられる。このことから、吸い出し防止対策に有効な手段を選定することを目的として、新たな対策工法を考案し、本施工箇所において実証実験を行うことにした。 |
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