作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 防波堤背後小段における海藻繁茂の現状について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-2) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 | 牧田 佳己(MAKITA Yoshimi) |
未記入 | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
未記入 | 増田 亭(MASUDA Toru) |
抄録 |
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近年、限られた沿岸域の水産資源を有効に利用するため、港湾・漁港施設等の沿岸構造物が本来有する機能に加えて、自然環境と調和させるための機能付加が強く求められている。北海道ではこれまで19港(港湾7港、漁港12港)において防波堤・護岸等へ藻場創出機能を付加した整備が行なわれており、その構造の多くは構造物前面や背後に小段を設置したものである。しかし、これらの創出された藻場は時間の経過とともに当初目的としていたコンブ類から多年生海藻へと遷移し、日本海側ではウニの摂餌による藻場の消失なども生じている。本報告は、整備後10年以上が経過した自然調和型構造物のうち、海域または構造の異なる沓形港、寿都漁港、様似漁港、浦河港の4港において実施したモニタリング結果について報告する。 |
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