作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 騒音対策として用いられる排水性舗装へのポーラスコンクリートの適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-4) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 草間 祥吾(KUSAMA Shogo ) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
抄録 |
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道路交通騒音の軽減策として排水性アスファルト舗装が広く普及しているが、積雪寒冷地のような過酷環境下では、除雪による摩耗やタイヤチェーンによる骨材飛散等による早期の機能低下が問題となっており、高強度、高耐久、高機能を有する排水性舗装技術が求められている。一方、結合材としてセメントを用いた排水性ポーラスコンクリートは、排水性アスファルト舗装よりも強度および耐久性に優れていることが既往の研究で報告されており、ポーラスコンクリートを排水性舗装に適用することは、排水性アスファルト舗装をさらに高耐久化されるものとしての期待が高い。しかし、積雪寒冷環境下における凍結融解、すり減りに対する耐久性、排水や騒音低減効果の持続性等が十分に検討されていない。このため本研究では、ポーラスコンクリートを騒音対策として用いられる排水性舗装に適用した場合の積雪寒冷環境下に適した強度、耐久性、機能性を有する配合、適用のための基準を整理することを目的として検討を行った。 |
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