作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 自然的原因によるアルカリ性トンネル排水の対策技術(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-7) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 旭川道路事務所 第三工事課 | 田中 正義(TANAKA Masayoshi) |
未記入 | 青木 卓也(AOKI Takuya) |
未記入 | 深谷 弘明(FUKAYA Hiroaki) |
抄録 |
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一般国道39号武華トンネルでは、掘削時の地下水がアルカリ性であることが検知され、工事完成後の現在もそれが継続排出されている状況にある。このアルカリ性のトンネル排水は、トンネル掘削区間の地質に起因するという自然的原因によることから、自然環境を活用した対策技術を構築することが合理的であると考えられる。そこで、アルカリ性トンネル排水が、大気中の二酸化炭素の溶解や周辺の環境水との混合によって中和する過程を水質調査および地球化学的評価によって明らかにし、中和処理装置を設けることなく、自然の浄化機能を活用することでアルカリ水の影響を低減する対策について考察する。 |
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