作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 海岸沿いの水位の高い道路における振動対策の施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-8) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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釧路開発建設部釧路道路事務所 | 阿部 顕(ABE Akira) |
釧路開発建設部釧路道路事務所 | 阿部 幸康(ABE Yukiyasu) |
釧路開発建設部釧路道路事務所 | 二ノ宮 清志(NINOMIYA Kiyoshi) |
抄録 |
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平成19年1月頃、一般国道38号白糠町岬周辺の住民から振動が強くなったとの苦情が頻発した。経緯を調べると、平成17年12月に路面が沈下したためパッチングによる応急処理をし、翌18年、同様の沈下が見られたため舗装を取り除き、路床を調べた結果、路体にあった井戸の処理が不完全であったためと判明した。そこで、井戸を取り除き砕石を充填したことにより路面の沈下は収まっており、一見すると道路管理上なんら問題の無い箇所であった。本文は、振動対策の決め手がみつからない中、その原因がボーリングや現地踏査から水脈であることを突き止め、施工時間が夜間に限られる現場条件の中、「どのう」を用い振動の低減をはかったもので、その効果について報告する。 |
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