作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 環境との調和に配慮した取水施設の設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-20) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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網走開発建設部北見農業事務所 | 佐藤 豪(SATO Suguru) |
未記入 | 山田 久幸(YAMADA Hisayuki) |
未記入 | 多田 嘉(TADA Yoshimi) |
抄録 |
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本地区は、遠軽町生田原1,060haの畑作・酪農経営を主体とした農業地帯である。農家経営規模は、近隣地域と比較して狭小なため、野菜等の収益性の高い作物の導入を図ってきたが、かんがい期間に降水量が少なく、用水不足となり営農上支障となっている。のため、国営かんがい排水事業生田原地区を実施し、畑地かんがい施設の整備を行いかんがい用水の安定供給により、作物の安定生産・酪農経営の安定化を計画する。水源施設は、貯水容量60,000m3の生田原貯水池を地区内へ自然配水可能な生田原川上流の緑豊かな森林の中の原野に計画した。取水施設は、貯水池よりさらに上流約400m地点とし、最大取水量Q=0.08m3/sの用水は、導水路を経由して自然流下により受益池や貯水池へ流入させる計画とした。本報では、環境との調和に配慮した取水施設の設計について報告する。 |
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