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 平成19年の常呂川の土砂流入について

作成年度 2007年度
論文名 平成19年の常呂川の土砂流入について
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(環-24)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
網走開発建設部 治水課溝口 勝己(MIZOGUCHI Katsuki)
未記入岡部 博一(OKABE Hirokazu)
抄録
常呂川における土砂流入等に関する対策については、平成18年2月に流域の自治体や関係行政機関・団体において「常呂川流域環境保全に関する提言」が策定されるなど、各機関において取り組みが行われているところである。一方で、平成19年には度重なる局所的な豪雨等により、常呂川から取水している北見市の水道に相継ぐ断水・給水制限が発生したところである。これを契機とし、各機関で様々な観測あるいは対策等が行われるなど、常呂川の濁水に関する新たな知見等が得られたところである。網走開発建設部では関係機関と連携し、常呂川における濁水発生の現象や流域内で取り組む軽減対策などについて「平成19年常呂川の濁水に関する流域対策検討会」( http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/kasen/kasen/tokoro_k/index.html)を設置し、学識経験者等に技術的検討を行っていただき、取り纏めを行った。なお、常呂川の土砂に関しては引き続き研究が進められている。
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