作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 嶮淵川の河道掘削工事に伴うカワシンジュガイ移植の有効性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-29) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石狩川開発建設部 千歳川河川事務所 | 大谷 琢磨(OTANI Takuma) |
未記入 | 木下 誠一(KINOSHITA Seiichi) |
未記入 | 久野 俊一(HISANO Shunichi) |
抄録 |
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石狩川水系千歳川支流の嶮淵川では、流下能力不足解消のため、平成16~18年度にかけて河道掘削工事を行った。その中で、工事に際して行われた事前調査の結果、嶮淵川にはカワシンジュガイ(環境省レッドデータブック絶滅危惧種Ⅱ類(VU))の生息が確認されたことから、カワシンジュガイを保護するため、掘削工事の施工区間から上流へと移植を実施した。千歳川河川事務所では、移植後のカワシンジュガイの生存状況を把握するため、追跡調査(モニタリング調査)を実施した。また、掘削工事後の河川環境及びカワシンジュガイの生息状況を調査し、復元状況について、事前調査と比較検討した。これらの調査結果をもとに、嶮淵川におけるカワシンジュガイの移植の有効性について考察を行う。 |
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