作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 豊平川左岸域の地下水位変動及び地下水温の垂直分布観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(環-40) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道立地質研究所 | 深見 浩司(FUKAMI Hiroshi) |
千葉大学 | 長谷川 雄太(HASEGAWA Yuta) |
千葉大学 | 佐倉 保夫(SAKURA Yasuo) |
抄録 |
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札幌市中心部が位置する豊平川左岸域から石狩湾岸にかけては、道内でも地下水利用が盛んな地域の一つである。1960~70年代からかけて、北海道開発局・北海道・札幌市など各行政機関が地下水位観測を開始した。北海道開発局は河川管理との関連で、北海道と札幌市は地盤沈下との関連でと、それぞれ目的は異なっているが、現在でも観測は継続されている。本報告では、このうち北海道立地質研究所の地下水位の30年以上にわたる観測結果をとりまとめ、帯水層ごとの水位変動の相違等について報告する。一方、2007年8月には、北海道開発局と札幌市が所管する観測井を含めて、地下水温の垂直分布の観測を行った。同様の水温観測は2000年前後にも2回ほど行っており、それらと比較した結果等についても述べる。 |
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