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 知床観光における乗り換え促進実験について-知床乗り合いタクシーの運行実験-

作成年度 2007年度
論文名 知床観光における乗り換え促進実験について-知床乗り合いタクシーの運行実験-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(環-44)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
髙橋克也
河崎拓実
井内彰宏
抄録
知床は、広大な自然と豊かな動植物が生息する数少ない地域であることから、平成17年に世界自然遺産に登録され、その影響もあり、斜里町だけでも年間160万人もの観光者が知床を訪れている。特に7月~9月にかけては、年間の知床地域への入込み客数の半数を占める80万人もの人々が訪れるため、様々な問題が現れている。その一つが過度な自動車利用に起因する負の影響である。具体的には、観光者の知床までの交通アクセス及び国立公園内の移動手段はマイカーとレンタカーに依存する傾向が高く、これに伴い、交通渋滞の発生、路上駐車の発生、自動車からの二酸化炭素排出量の増大、路肩駐車による植生破壊、ロードキル等による動物への悪影響である。そこで以上のことから、網走開発建設部ではこれらの問題に対応するため、知床の地元関係者(斜里町、斜里町観光協会、地域交通事業者など)と連携し、クルマを用いた観光から他の交通モード(歩く、自転車、バス等)を用いた観光へ転換を促すことを目的に"知床観光における乗換え促進検討会(構成員を表1に示す)"を設置し、検討を進めているところである。主な転換施策は、クルマからの転換を促すことを目的とした啓発用広報ツールを用いた"①情報提供による乗換え促進"と、知床の観光ニーズ、自然環境に配慮した"②代替交通機関の構築による乗換え促進"である。本報告では、これら二つの実験結果と得られた結果から考察した、今後の知床地域における観光交通のあり方について知見を述べる。
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