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 阿歴内道路における環境保全対策について-環境に対する取り組みの途中経過について-

作成年度 2007年度
論文名 阿歴内道路における環境保全対策について-環境に対する取り組みの途中経過について-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(環-45)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
釧路開発建設部 中標津道路事務所佐藤 貴彦(SATOU Takahiko)
未記入佐藤 修(SATOU Osamu)
未記入大田 和彦(Ota Kazuhiko)
抄録
一般国道272号は、釧路・根室圏の中核都市である釧路市から、日常生活の中心都市である中標津町を経由し、標津町に至る延長約100kmの幹線道路であり、釧根圏の経済活動等の形成に重要な路線である。阿歴内道路は、冬期の視程障害、線形不良、頻繁な通行止めといった道路交通上の課題を解消し、安全・安心な交通の確保と物流の効率化の支援を目的として計画された釧路中標津道路の一部を形成する延長5.4㎞の地域高規格道路である。当該事業箇所は、平成11年度に整備区間指定、平成12年度に着工準備となり、事業着手にむけ、環境に関する、現地調査を実施してきていたが、平成15年の「地域高規格道路の構造要件の見直し」の結果、環境影響評価を要しない道路に該当した。しかし、最近の環境保全の機運の高まりの中、環境影響評価法に準じた影響評価及び環境保全措置についての報告書をとりまとめ、関係地域への公告・縦覧を行っている。本報告では、環境保全措置の一つとして主に移植による植物の保全措置をとりあげ、事業者としての取り組み事例を報告する。
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