作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 排水路堰上げが泥炭農地の地下水位に与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-1) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 池田 泰久(IKEDA Yasuhisa) |
資源保全チーム | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
資源保全チーム | 石田 哲也(ISHIDA Tetsuya) |
抄録 |
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北海道には大規模な排水改良や客土を行い、泥炭地を開発した農耕地が約10万ha1)存在している。近年これら泥炭農地の一部においては、地盤沈下が顕在化し排水不良や農作業の効率低下などの問題が生じ、営農上支障をきたしている。泥炭農地に生じる地盤沈下は、排水などによる地下水位の低下に伴い、圧密、乾燥収縮、分解2)などが進行することによって生じるものと考えられる。本研究では、泥炭農地に生じる地盤沈下を抑制するために、農地に附帯する排水路に堰を設置することで、排水路水位を従来と比べて高く維持する手法を用い、その効果検証を進めている。本報では、排水路を堰上げしたことによる圃 場内地下水位への影響について報告する。 |
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