作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 感潮区域における流量観測-石狩大橋地点でのADCPリアルタイム観測- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-5) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石狩川開発建設部 計画課 | 野村 佐和美(NOMURA Sawami) |
未記入 | 山崎 猛(YAMAZAKI Takeshi) |
未記入 | 佐々木 誠(SASAKI Makoto) |
抄録 |
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河川下流部では潮汐変動、塩水遡上等により複雑な水理構造となっているため、流れの特性が十分に解明されていないのが現状である。特に、感潮域では潮汐の影響を受けた水位変動により水位と流量との間には一義的な関係が成り立っていない。そのため、水位流量曲線式(H-Q式)を用いた流量算出の精度が問題となっている。しかし、現状ではH-Q式に代わる具体的な手法が確立されていないため、今後の河川管理に向けて精度の高い流量算出方法の確立が求められている。そこで、本報告では石狩川石狩大橋地点において、継続的且つより精度の高い流量のリアルタイムデータの配信を行うために、平成17年から実施している超音波ドップラー式流速計による試験調査結果ならびに新しい観測手法について報告を行うものである。 |
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