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 外断熱工法建物における環境負荷低減効果について

作成年度 2007年度
論文名 外断熱工法建物における環境負荷低減効果について
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(技-12)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
本局営繕部 設備課宮崎 龍介(MIYAZAKI Ryusuke)
未記入對馬 知克(TSUSHIMA Tomokatu)
未記入宮田 農夫雄(MIYATA Nobuo)
抄録
本報告は、平成16年度完成の旭川地方合同Ⅰ期庁舎において施工した外断熱工法の環境負荷低減効果について、完成後2ヶ年に亘って実測し検証した結果である。環境負荷低減のための様々な対策が各分野において取り組まれているところであるが、その効果を定量的に分析検証することはなかなか容易なことではない。環境負荷低減の大きな要素であるエネルギー消費量削減を目的とした外断熱工法も、理論上の研究や居住性に関する報告は数多くなされているが、実際の大規模な建物において測定したデータに基づいて検証した例は少なく、今回の報告が、北海道スタンダードとして定着しつつある外断熱工法建物の設計実務の一助となるべく報告する。
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