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 道央注水工における施工管理体制について

作成年度 2007年度
論文名 道央注水工における施工管理体制について
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(技-16)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
札幌開発建設部 札幌南農業事務所高野 雅弘(TAKANO Masahiro)
未記入小野 尚二(ONO Shoji)
未記入近藤 正(KONDOU Tadashi)
抄録
道央用水(三期)地区で整備する川端ダム頭首工に付帯する道央注水工は、夕張川から千歳川及び安平川流域に導水を行う目的で建設を進めている。道央注水工は、総延長約31㎞、最大通水量が約18m3/sであり、施設構造は、地形条件及び経済性などから、トンネル、現場打ちボックスカルバート、アーチカルバート及びサイホンとした埋設水路である。管水路区間については、北海道開発局として初めて使用する口径3000mmの既製品区間が約11kmあり、埋設工事に当たり、現地条件や施工条件の変化に柔軟に対応し、施工及び資材搬入時の破損等のヒューマンエラーを防ぎ、安全で信頼性の高い施工を行うことが肝要となる。このため本地区では、先行する他地区の施工管理手法等を基に、土地改良施設として極めて重要度が高いと考えられる本施設における施工管理チェックシートや施工体制などを再構築したので、その取組み内容を報告する。
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