作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 七飯幹線用水路のリフトローラー工法について-狭あいな現場における用水路の改築工事- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-19) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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函館開発建設部函館農業事務所 | 伊東 直也(ITO Naoya) |
未記入 | 太田 日出春(OTA Hideharu) |
未記入 | 古川 啓介(FURUKAWA Keisuke) |
抄録 |
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本地区は、北海道渡島支庁管内の函館市、北斗市及び亀田郡七飯町の2市1町に拓けた2,454haの農業地帯であり水稲を主体とした水田農業が展開されている。本地区の用水施設は、国営大野土地改良事業(昭和33年~昭和53年)等により整備され、水田へのかんがい用水は大野川、久根別川、大沼等を水源としているが、代掻き期間の短縮や深水かんがいに必要な用水が確保されていないほか、地域で栽培している水稲の水管理に適合したかんがい期間の設定がされていない状況にある。また施設の老朽化により用水管理や施設の維持管理に苦慮している。このため、本事業では既存水源の有効利用を図り、安定した水田営農に必要な用水を確保するとともに、頭首工及び用水路を整備するものである。本地区の農業用水は、防火用水や生活用水として利用されるなど、地域住民の生活に密着した利用がなされていることから、本事業により農業用用水路の改修と併せて農業用水が有する地域用水機能の維持、増進を図るものである。本報告では、市街地区域での施工となる「大野平野地区七飯幹線用水路市街地工区工事」をもとに、狭あいな現場における用水路の改築工事について考察する。 |
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