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 新技術を活用した河岸保護工について-3D protectionパネル工法による施工事例(第1報)-

作成年度 2007年度
論文名 新技術を活用した河岸保護工について-3D protectionパネル工法による施工事例(第1報)-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(技-21)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 千歳川河川事務所村井 瞳(MURAI Hitomi)
未記入岡田 昌俊(OKADA Masatoshi)
未記入北清 竜也(KITASE Tatsuya)
抄録
河川における河岸保護は治水対策上重要な河川改修工事の一つである。近年、社会の河川行政に対する要望・期待も多様化し、厳しさも一段と増してきている中、より安価で優れた新技術の活用が望まれている。石狩川改修工事の内南幌西20号樋門下流河岸保護工事では、空知郡南幌町地先の千歳川において、新技術工法である「3D protectionパネル工法(NETIS登録番号HK-070005-A)」を日本で初めて河岸保護工として採用し施工を行った。本工法は、従来の平面的金網とは異なる組立てが容易な3次元(立体)形状パネルに機械により粒径40mm~60mmの砕石を充填するため工期短縮も期待される新しい法覆工である。本報告は上記工法の施工事例及び試行調査について紹介するものである。
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