作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | サンマ漁船の寄港特性分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-31) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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釧路開発建設部 釧路港湾事務所 | 本間 薫(Homma Kaoru) |
未記入 | 米山 正樹(YONEYAMA Masaki) |
未記入 | 伊藤 文彦(ITO Fumihiko) |
抄録 |
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利用範囲が全国的な漁港においては、外来漁船が寄港・陸揚げをすることにより、水産加工及び資材購買等による地域経済への波及効果が把握されており、厚岸漁港においては、サンマ漁業が地域にもたらす波及効果は年間20億円とも試算されている。この様に外来漁船の操業・陸揚げ動向を正確に把握することは、漁港整備に係る事業評価の算定に資するものであるが、外来漁船は漁場形成、気象条件及び港内静穏度等の様々な要素により寄港地を選択することから、定量的な利用漁船数の推計が困難な状況にある。本報文では、道東で多く操業するサンマ外来漁船の寄港実績に着目し、港湾・漁港への入港履歴、衛星画像及び気象条件等より、その特性及び動向を把握し、寄港に関する要因分析及び定量的な推計を行うものである。 |
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