作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | はまなか地区における浄化型排水路の整備について(続報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-37) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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釧路開発建設部 釧路農業事務所 | 大杉 周作(OSUGI Shusaku) |
未記入 | 雪田 輝喜(YUKITA Teruyoshi) |
未記入 | 鳥海 昌彦(TORIUMI Masahiko) |
抄録 |
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はまなか地区が位置する浜中町では、冷涼な気象条件と広大な土地資源を背景に、我が国でも最大規模の酪農が展開されてきた。近年、地域に分布する火山灰性土壌の特性等による土砂流出や乳牛飼養頭数の増加による家畜ふん尿の流出に起因した河川等の公共用水域における水質への影響が懸念されている。そのため、国営環境保全型かんがい排水事業「はまなか地区」は、湛水被害の解消に加えて、「遊水池」、「排水調整池」、「土砂緩止林」の水質浄化機能をもつ施設を附帯的に整備することにより、環境負荷低減機能を併せもつ浄化型排水路の整備を進めている。本論では、はまなか地区の浄化型排水路整備概要、モデル路線の効果調査状況及び今後の展望について報告する。 |
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