作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 徳富ダム基礎処理工について-断層及び河床部低角度亀裂への改良性の検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-38) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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札幌開発建設部 樺戸農業開発事業所 | 星 一樹(HOSHI Kazuki) |
未記入 | 前川 和義(MAEKAWA Kazuyoshi) |
未記入 | 今西 智幸(IMANISHI Tomoyuki) |
抄録 |
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徳富ダムは、平成14年度に着手し、平成22年度の完成を目指し、現在、堤体コンクリートの打設及び基礎処理工を実施中である。ダム基礎処理工のカーテングラウチングは、平成17年度から施工しており、堤体コンクリート打設高15mに達した段階で、堤内に設けた監査廊内から実施している。本ダムの河床部には、高角度傾斜でダム上下流方向に連続して分布する断層や連続性を有する低角度の節理が分布しているため、当初から、カーテングラウチング効果の達成には多数の追加孔の発生が懸念された。このため、本カーテン施工と併行し、注入圧力、注入材料の変更等について追加グラウチングの試験施工を実施し、効果的な施工仕様の見直しを行いながら改良を進めてきている。本稿は、これまでに実施した試験施工の結果を解析し、断層部及び低角度亀裂発達部に対する改良効果について報告するものである |
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