作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 農業用ダムにおける施設管理技術について-農業用ダムの施設管理指標(漏水量管理)について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-40) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部農業開発第1課 | 兒島 清貴(KOJIMA Kiyoyaka) |
未記入 | 宮崎 範光(MIYAZAKI Norimitu) |
未記入 | 成澤 貴是(NARISAWA Takayuki) |
抄録 |
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上川管内には、水田や畑に農業用水を供給する目的で国営事業により昭和26年~平成10年に掛けて農林水産大臣が設置した利水ダムが11カ所存在し、これらのダムは地元市町または土地改良区によって管理(委託)されている。これらのダムでは、ダム毎に漏水量(浸透量)や揚圧力などの観測項目と観測頻度を定め、その観測値と「管理基準値」を比較することにより、日常的なダムの安全管理が行われているが、管理基準値の設定方法を明確に示した基準等が無い。現在、実際のダム管理に用いられている「管理基準値」は、過去の実測値に基づき定めたものであるが、管理基準値を設定した後、長いものでは10年以上が経過したダムもある。そこで、フィルダムの漏水量(浸透量)について、「管理基準値」と、「管理基準値の設定以降の実測値」を比較することにより現時点での適合性の評価を行った。 |
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