| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 札内川ダム堤体内排水設備スケール問題について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成19年度(技-45) |
| 発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2008/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 帯広開発建設部 札内川ダム管理所 | 志和 充将(SHIWA Mitsumasa) |
| 未記入 | 以後 昭洋(IGO Akihiro) |
| 未記入 | 狩野 恭彰(KARINO Yasuaki) |
| 抄録 |
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| 札内川ダムは、十勝川の支川の一つである札内川の上流に位置し、平成11年4月に運用を開始した堤高114m、堤頂長300m、流域面積117.7km2、総貯水容54,000,000m3の多目的ダムである。本ダム堤体内の排水設備は、近年になってスケール(排水中に溶け込んでいる成分が不溶性となって析出・沈殿・付着したもの)が急速に付着・成長し、排水ポンプの故障や排水管の断面減少が生じ、維持管理に重大な支障が生じている。本研究では、この問題を抜本的に解決することを目的として、スケール発生と付着の原因とメカニズムを究明した。次いでこの知見を基に、札内川およびダム直下の上水利水の水質に影響を与えない対策方法を検討し、排水設備改修に向けての有用な知見を得た。本論文では、そのうち水質コントロールによる対策検討の成果につき報告する。 |
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