作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 農業水利施設ストックの有効活用の推進について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(技-50) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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札幌開発建設部 農業開発第2課 | 佐藤 明(SATOU Akira) |
未記入 | 工藤 吉弘(KUDOU Yoshihiro) |
未記入 | 三口 泰男(MIKUTI Yasuo) |
抄録 |
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我が国における近年の国営土地改良事業をはじめとする各種土地改良事業の進展に伴い、数多くの農業水利施設等が造成され、平成13年度末現在で基幹的な施設のストックは再建設費ベースで約14兆円にも及ぶと言われ、今後の更新や維持補修に係る経費の増嵩が懸案とされている。そのため、機能診断結果に基づき施設機能保全対策を適切な時期に行うことによるライフサイクルコスト(LCC)の低減と施設の長寿命化を図ることが求められている。国営造成基幹水利施設に対しては、平成15年度に調査位置図「国営造成水利施設保全対策指導事業」が創設され、 平成19年度から5ヶ年で全施設に対する機能保全計画を策定することとしている。本報では、農業水利施設ストックの有効活用の推進に向けた機能保全に係る事業制度の概要、平成19年度に実施した千歳川流域における調査内容の具体や、機能診断調査の中で明らかとなった課題等を紹介する |
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