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 「リクマンベツ川渓流保全工」における景観評価試行事業としての取り組みについて

作成年度 2007年度
論文名 「リクマンベツ川渓流保全工」における景観評価試行事業としての取り組みについて
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(参-1)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
旭川開発建設部 旭川河川事務所河村 勇太(KAWAMURA Yuta)
未記入日詰 智之(HIZUME Tomoyuki)
未記入佐竹 孝典(SATAKE Takanori)
抄録
国土交通省では美しい国づくりのための基本的な考え方のあるべき具体的な施策について「美しい国づくり政策大綱」としてとりまとめ、平成15年7月に公表し、現在、この大綱に基づき具体的取り組みを進めている。大綱では、『事業の実施主体が、必要に応じて構想段階、計画段階、設計段階など事業の実施前や事業完了後といった事業の各段階において、既存の制度に景観を評価の項目として織り込むことなどにより、事業実施により形成される景観に対し、多様な意見を聴取しつつ、評価を行い、事業案に反映する仕組みを確立する』こととしている。平成16年6月25日には、景観に関する評価の内容や評価の手続について定めた「国土交通省所管公共事業における景観評価の基本方針(案)」を策定し、公表した。「基本方針(案)」は景観アセスメント(景観評価)において、景観に関する技術的な評価基準が確立されていないこと等の課題があるため、当面は(案)として運用し、直轄事業の一部を対象として、景観アセスメント(景観評価)の試行を実施していくというものである。本報告では、現在この「基本方針(案)」に基づき、進めている砂防事業の、景観評価への取り組み状況を紹介する。
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