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 旭川紋別自動車道(白滝丸瀬布道路)の道路緑化について-リサイクル緑化への取り組み-

作成年度 2007年度
論文名 旭川紋別自動車道(白滝丸瀬布道路)の道路緑化について-リサイクル緑化への取り組み-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(植-5)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
網走開発建設部 遠軽道路事務所森山 陽平(MORIYAMA Youhei)
未記入加賀谷 芳之(KAGAYA Yoshiyuki)
未記入渡邊 博彦(WATANABE Hirohiko)
抄録
旭川紋別自動車道は、北海道縦貫自動車道の比布ジャンクションから分岐し、紋別市へ至る総延長180kmの一般国道自動車専用道路である。白滝丸瀬布道路は白滝IC(遠軽町白滝)と丸瀬布IC(遠軽町丸瀬布)を結ぶ、延長16kmの道路であり、平成19年3月、白滝ICより下り方面に位置する旧白滝から丸瀬布IC間が開通している。本事業では、道路整備により改変される樹林地の面積に相当する新たな樹林地を創出する事を目標とし、道路のり面を対象に、伐り株移植工、ヤナギ埋枝工など地域樹木を活用した緑化工法を行っている。伐り株移植工は、旭川紋別自動車道以外でも一般国道39号北見道路で実施しており、活着率は高い状況である。今年度は過年度に施工した緑化工法の内、対象地域での有効性を評価し今後の施工の改善に生かすため、過年度植栽木の生育状況を調査した。本報文では地域の樹木を活用した緑化工法の内、伐り株移植工、ヤナギ埋枝工、実生苗木移植工について植栽後1~4年後の樹木の生育状況を整理し、その傾向からより有効な緑化工法の検討について報告する。
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