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 富良野道路における周辺環境に配慮した道路植栽について-地域高規格道路 旭川十勝道路 「富良野道路」における植樹の取り組み-

作成年度 2007年度
論文名 富良野道路における周辺環境に配慮した道路植栽について-地域高規格道路 旭川十勝道路 「富良野道路」における植樹の取り組み-
論文名(和訳)
論文副題 平成19年度(植-7)
発表会 平成19年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成19年度技術研究発表会
発表年月日 2008/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
旭川開発建設部 富良野道路事務所齊藤 秀信(SAITOU Hidenobu)
未記入小谷内 史義(KOYAUCHI Fumiyoshi)
未記入山﨑 英雄(YAMAZAKI Hideo)
抄録
地域高規格道路 旭川十勝道路は、旭川市から占冠村に至る延長約120kmの地域高規格道路である。本道路は、旭川市と占冠村を南北に結び、北海道縦貫自動車道および北海道横断自動車道と接続することにより、北海道における広域交流ネットワークを形成し、当該地域の交通円滑化、地域間連携や広域的な人流・物流の活性化に寄与する路線として計画している。このうち、富良野市学田三区から富良野市上五区までの延長約8.3kmについては、平成14年度より「富良野道路」として事業を進めている。「富良野道路」は、事業着手に先立ち「雄大な山並みや富良野地域の田園経過との調和」や「地域住民や道路利用者に親しまれる道路づくり」を事業に反映させることを目的とした「富良野道路景観整備基本計画書」を策定している。また、事業実施段階における具体的な環境整備に際して、地域と行政の協働方策について、学識経験者や地元有識者と意見交換を行う「富良野道路環境整備地域懇談会」を設置している。本稿は、景観整備基本計画書および地域懇談会の意見などを踏まえた「既存木の活用」および「耕地と道路植栽の共生」への取り組みについて報告する。
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