作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 草地酪農地域における緩衝林帯の水質浄化機能 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成19年度(植-9) |
発表会 | 平成19年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成19年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2008/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 多田 大嗣(TADA Hirotsugu) |
水利基盤チーム | 鵜木 啓二(UNOKI Keiji) |
水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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近年、北海道では畑作、畜産、酪農等の農業に起因した水質環境汚染が問題となっている。圃場からの汚濁物質流出抑制方策としては、肥料成分の流出を抑制するような施肥方法や土壌保全的な圃場管理など、営農管理による対応が第一に挙げられる。しかし、これらが励行されても、降雨流出などの水移動に伴って圃場表面や土壌中の肥料成分など汚濁物質の一部が農業系内から流出することは避けられない。その対策として、農業系と水系の間に緩衝林帯を設け、自然の水質浄化機能を利用して圃場からの汚濁物質を含んだ流出水を浄化する方法ある。本稿では、北海道東部の草地酪農流域における緩衝林帯の水質浄化機能調査事例について報告する。 |
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