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 打放しコンクリートの管理-美唄労災病院-美唄労災病院-

作成年度 1957年度
論文名 打放しコンクリートの管理-美唄労災病院-美唄労災病院-
論文名(和訳)
論文副題 昭和31年度(85)
発表会 昭和31年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和31年度技術研究発表会
発表年月日 1957/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
鈴木岩雄
朝比奈昌
抄録
コンクリート工事の主眼はいまさらいうまでもないが、一口にいってどの部分も均一な所要強度がえられ、さらに精度がよいということであろう。これが言葉どおり簡単にゆかないところに、管理という語も生れ、監督者が八方走りまわらなければならないことになる。そして、その努力が型わくの加工・組立ての精度・コンクリートの調合・混練・打込みとなって表われてくる。均一なコンクリートといえば、豆板のないコンクリートをつくることが第一主眼と考えられるが、本工事は打放しコンクリートのため、特にこのことが要求されたわけである。以上のような観点から、コンクリートと管理の方針として次のような事項があげられた。a.適当な施工軟度のコンクリートAE剤の使用、調合決定→均一なコンクリート打込みのたやすさb.強固な型わく打放し用型わくおよび同緊張器→美しい膚、精度c.打込み計画カート道、人員の配置→能率、均一な強度、美しい膚d.記録→技術の改善向上
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