| 作成年度 | 1957年度 |
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| 論文名 | 富士見橋架設工事サンドボックス工法について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和31年度(10) |
| 発表会 | 昭和31年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和31年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1957/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 菊地弘吉 |
| 抄録 |
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| 我国の土木技術は第2次世界大戦のため永いブランクがあったが、戦後欧米諸国の技術が大いに導入され、施工の面においても大規模な機械化施工に進展するとともに、構造物特に橋梁部門の設計技術では新理論による工法が検討され、全熔接橋・P.S.C.橋・合成桁および合成箱桁橋等々、日進月歩の状態であり、それらの技術的経済的面における利用価値は大なるものがある。しかしながら最近特に技術の進歩が著しいとはいえいまだ昔ながらの工法を用いている部門が多々ある現状である。これを如何にして改良し、能率的経済的な工法を行わなければならないかは、我々技術者の最も悩みとするところである。そこでこのたび富士見橋架設工事のうち、反りの調整に一つの試みとしてサンドボックスを使用したわけである。 |
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