作成年度 | 1957年度 |
---|---|
論文名 | 下水道工事に使用した注入コンクリートについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和31年度(18) |
発表会 | 昭和31年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和31年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1957/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
加藤市郎 |
抄録 |
---|
室蘭港改修工事の一部として、昨年中央埠頭基部の埋立地に、延長172mの下水道を施行した。この下水道の排水区域は、室蘭市の中心部約135haで、計算の結果では流出量は毎秒6.4tとなり、鉄筋コンクリートの矩形渠となった。最近のプレパクト・コンクリートの原理を応用して、イントリュージョン・エイドの代わりに、ポゾリスおよびアルミニウム粉末を用いて特殊なモルタルを混合し、これを粗骨材間に注入する所謂注入コンクリートが良い成果をあげているので、この工法を採用した。この注入コンクリートを下水道工事に使用するに先立って、次のような模型実験と強度試験を行った |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |