作成年度 | 1957年度 |
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論文名 | サンドパイリング工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和31年度(24) |
発表会 | 昭和31年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和31年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1957/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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長谷川守 |
抄録 |
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1級国道37号線が36号線より分岐する箇所は国鉄室蘭本線を始め富士鉄の専用側線等10数本の線路を越えなければならないので交通上支障をきたし、これを立体交叉とする計画が戦前から進められていた。最近にいたって自動車の交通量が1,000台を越えるようになってのでこの計画が具体化し、種々の基礎的な調査のあとに昭和29年度から跨線橋を主体とする延長2,665mの道路改良工事に着手し昭和30年度までに橋長90mの跨線橋、36号線の跨線橋および取付道路の盛土の一部を完了した。標題のサンドパイリング工法は盛土箇所が泥炭層なのでこの間隙水を排除して圧密を促進し盛土の早期安定を図るために採用した工法であって以下この概要について述べたいと思う。 |
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