| 作成年度 | 1957年度 |
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| 論文名 | サロベツ川における流泥客土について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和31年度(68) |
| 発表会 | 昭和31年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和31年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1957/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 大西英夫 | |
| 奈良林節夫 |
| 抄録 |
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| 天塩川の一支流である本川は、猿払村と豊富村との境界付近にその源を発して西に流れ、海岸沿いに南下して天塩川に合流する。これはサロベツ原野とこれに連なる排水河川である。本川は原野にはいってからは、ほぼ海岸沿いに南下して天塩川に注いでいるが、ほとんど勾配が無いので、毎年の融雪豪雨の出水時には、原野の半ば近くが洪水氾濫し、長時間滞水する状態である。この氾濫に際し、山地からおびただしい土砂を運搬し、原野内に沈殿推積せしめている。この自然の流泥により、特に河川沿岸は土砂の推積著しいものがある。 |
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