作成年度 | 1957年度 |
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論文名 | コンクリートカッターによるコンクリート舗装の盲目地施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和31年度(35) |
発表会 | 昭和31年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和31年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1957/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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真田真 |
抄録 |
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コンクリート舗装に目地を設置するのは、コンクリートの容積と形の変化のために生ずる応力を制限しようとするのが目的で、このために膨張目地と収縮目地とがある。またコンクリート舗装にひび割れを生ずると、このひび割れを修理することは目地を修理することより一般に面倒である。したがってひび割れのできることが防げないものとすれば、どうせできるのならここにできてくれというのが最近大いに利用されている盲目地である。近頃では収縮目地として盲目地を使うのが一般になってきたようである。しかし舗装版に溝を入れるだけの盲目地も施工に比較的手数を要し、両版の高さを同一にすることは困難なことである。また数多くの盲目地を入れると、自動車が目地を通るたびにショックが多くなり、不快の念を与える。また施工時の不手際から、目地が舗装の弱点ともなりうる。こういった欠点を補おうとして、当建設部では国道5号線銭函~星置間のコンクリート舗装工事(延長2,406km)の目地の切断にコンクリート・カッターを使用してみた。以下はその実績報告である。 |
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