| 作成年度 | 1958年度 |
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| 論文名 | 忠別川右岸旭川市内曙護岸工事について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和32年度(28) |
| 発表会 | 昭和32年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和32年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1958/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 佐藤幸男 |
| 抄録 |
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| 本文は昭和31年度忠別川改修工事として施行された旭川市内曙護岸工事の報告である。本工事箇所は、忠別川の計画蛇行路よりみれば川裏になる箇所でさほど重要ではないが、現在わずかな出水ごとに決潰しているので、さしあたり水路が決定するまで半永久的護岸の施工が望まれていた箇所である。なお当箇所は旭川市内忠別川の下流で、美瑛川、石狩川と落合ういわゆる三川合流付近である。この地帯の本川は勾配1/300、計画降水量1，200m3/SEC、低水路幅30m、低水量40~50m3/SEC程度で中流河川というべき箇所である。忠別川は昭和21年に大出水があったほかはここ数年にわたり出水はないが、本箇所の水位はほぼ下流80mに流入している美瑛川の水位に大きく左右され、平均水深1.5~2.0mの本川としては深掘れしている箇所である。 |
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