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 鉄筋コンクリート床鏝摺工法について

作成年度 1958年度
論文名 鉄筋コンクリート床鏝摺工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和32年度(72)
発表会 昭和32年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和32年度技術研究発表会
発表年月日 1958/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寺田米男
抄録
従来よりコンクリート床を水平、平滑に仕上げる施工方法はいろいろと構ぜられてきた。しかし地盤上に直接打設されるコンクリート床版と、鉄筋コンクリート建造物などにおける床版では事情が異なる。前者の場合の多くが無筋コンクリートであり、適当な大きさごとに目地を切ってある。その目地を切るための仕切板に正確なレベルの位置を出すことができ、しかも、その仕切板を固定することも容易である。したがって、そのレベルに頼って施工すれば、床面の水平を得ることができる。後者では鉄筋コンクリートの場合であるが、コンクリート打設中に鉄筋や型枠が多少とも移動するため、床版の正確なレベルを型枠や柱筋に出しておいても信頼性が低い。建築のコンクリート床の水平の程度は1~2mmの差を争うもので、この水平な床を基準として初めて仕上材料も正確に取付けられる。なお建築においてコンクリート床鏝摺工法を採用したときの利点として、(1)モルタル塗りをコンクリート床の上に施したときの材料の節約、建物重量の逓減、モルタルとコンクリートの剥離するおそれのないこと。(2)床仕上材の下地であるコンクリート床の不陸がないこと。(3)内部仕上げの工期を短縮することができること。(4)上階の型枠、support、建込みが床面が水平であるため正確が期せられること。(5)床面が鏝みがきされているため、建物の実際の位置に平面上の原寸図を画くことができること。
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