国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 夕暮橋架設について

作成年度 1958年度
論文名 夕暮橋架設について
論文名(和訳)
論文副題 昭和32年度(6)
発表会 昭和32年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和32年度技術研究発表会
発表年月日 1958/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大家 健
抄録
夕暮橋は釧路開発建設部管内において、昭和31年度事業として二級国道網走根室線の尾札部川に架設されたスパン28mのポストテンショニング式PSコンクリート桁橋である。現在までに本道においては、支間20m以上のPSコンクリート桁橋は数少なく、このような長スパンのものは最初の試みであり、設計並びに施工について以下述べる種々の研究すべき点が生じた。(1)桁は1本ものとして作製するか、あるいはブロック作製としてポストテンションするか。(2)1本のものとして作製する場合はその製作場設備をいかにするか。(3)コンクリートの打込み、締固めはいかにするか。(4)桁の架設方法はどうするか。などであった。以上の諸点について、現場において考究した施工法を担当者としての経験に基づき報告する。
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