作成年度 | 1958年度 |
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論文名 | 火山灰地のベントナイト客土による水田の浸透抑制と水温上昇の効果並びに収量との関係について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和32年度(46) |
発表会 | 昭和32年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和32年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1958/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上村雅一 |
抄録 |
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勇払郡厚真村南部の既水田約500町歩は、砂地火山灰水田で俗にザル田と云われ、一日の減水深は実に80mm以上100mmをこえるものもある。このため当然可溶性の化学肥料は流失し、現に他地区に比して2倍の肥料を施用している状況である。また水温についても掛流しが行われているためその上昇は考えられない。以上のことから厚真村南部下野安部太に200坪の試験田を作り、ベントナイト客土によって水田の浸透抑制と水温の上昇、収量に及ぼす影響並びに経済的客入量の決定を行うため、以下に述べるとおり計画を立て圃場試験を行った。 |
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