作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 寒地向けスチールサッシュについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(46) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤一夫 | |
池田哲也 |
抄録 |
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一般に建具の機能は、それを製作する側からも利用する側からも重要な存在の一つである。特に寒地におけるスチールサッシュは単に採光換気の役を果たすばかりでなく、第一にインシュレーションの点(硝子面も含めて)、第二に夏と冬など、温度差による材料の伸びに対するエクスパンションの点(全面サッシュなどの場合)、第三に立方その他における雨仕舞の点などに充分な考慮が払われなければならないのである。しかるに現在のところは上記の点を度外視して、ただ単に従来のサッシュの習慣的な利用が多く、サッシュ業者まかせになることが多いが、われわれ建築家も積極的にタッチすべき問題であるので、これらの点について問題点を検討してみたい。 |
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