作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 泥炭層に建つ庁舎の基礎補修について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(49) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寺田米男 | |
花井志夫 |
抄録 |
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室蘭開発建設部の浦河出張所は昭和27年に新築されたものであるが、数年を経ずして建物の各所に不動沈下を起こしたものである。沈下原因は敷地付近というよりも当浦河町全体の約8割以上が泥炭地帯のため、地質軟弱で且つ凍害も甚だしく、基礎自体に亀裂および沈下ヵ所が生じ建物全体に歪みを生じ、このため軸組みの傾斜、壁の亀裂、建具の建付不良ヵ所が多くみられ、特に建具の開閉に困難をきわめている状態であったため、根本的な補修をしなければならなくなったものである。Ⅰ 在来建物沈下原因Ⅱ 地盤の現状Ⅲ 基礎工法Ⅳ 施工後の建物の沈下調査の各項について述べることとする。なお 工期 自 昭和33年 9月10日至 昭和33年12月10日 |
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