作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 第1種高炉セメントを使用した碎石コンクリートについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(51) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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千田浩三 |
抄録 |
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建築費を切り下げることは、あらゆる工事について重大なことであるが、対象が公営住宅である場合は特に要望される問題である。建設技術の進歩はこの問題解決に大きな役割を果たしているが、総てを解決はしない。今一つ期待されるものは低額でしかも性能も高い新材料の採用である。コンクリートを建築の骨組とする場合、与えられた条件によっては一般に行われている普通ポルトランドセメント、天然産骨材を使わずに、異種のセメント、人工骨材や軽量骨材を使用することが注目されて、ここ数年色々の材料を組合せた作品が発表されている。当運繕部でもその一つの試みとして、札幌市郊外木の花団地建設において、鉄筋アパート群建築に高炉セメントが全面的に使用され、一部地区で粗骨材に砕石が使われた。本報告はこの地区の施工記録である。 |
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