作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 十勝火山性土の土壌凍結と侵食に対する暗渠排水の効用について(第一報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(11) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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茶野忠夫 |
抄録 |
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十勝地方の冬期気象は、根雪がおしく寒気がきびしい。そして土壌は保水量の大きい火山性土であるため凍結が甚だしい。一方融雪水は小河川のような様相を呈して、畑地を流れ多量の表土を持ち去る。これは土壌の凍結融解と融雪が密接な関連性をもっているものと推察される。よってこの立場から、暗渠排水の効用について調査研究を試みた。この研究は現在樹立中の萠和地区直轄明渠排水計画における凍土融解調査の一部であり、主として、1957年度調査によったものである。なお実験区は大樹町萠和地域の湿地帯と、忠類村忠類第二地域の暗渠排水完了地帯を選んだ。 |
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