| 作成年度 | 1959年度 |
|---|---|
| 論文名 | 粘性地盤における橋梁基礎土質調査例について-庶路橋における標準貫入試験を主体とする調査例- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和34年度(12) |
| 発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1959/05/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 谷口秀男 |
| 抄録 |
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| 橋梁などの構造物を築造するとき、その基礎地盤の性質を充分に知ることが要求されている。しかしながら在来はともすれば過去の経験にたよりがちであって、実際工事において思わぬ事態に直面することがしばしばある。このため最近急速にその調査が行われるようになった。これらの調査には荷重試験を含めた、多角的な調査や、ボーリングのみに頼る簡単なものがある。実際には、多角的な調査は多くの日数と綿密な計画の上で行われなければならないので、とかく避けられがちであり、簡単で、しかも実用的な調査法が要求されている。この要求を満足させるものは、現在の段階では標準貫入試験しかなく、しかも広く利用されている。庶路橋基礎地盤調査においてもその例にもれることなく、標準貫入試験を主体とする地盤調査を行ったものであり、粘性土に対する標準貫入試験の適応性を調べることとした。 |
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